J:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムを使う時の注意点

みなさん、こんにちは。

管理人のKeiです。

今回はJ:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムを使う時の注意点について説明します。

J:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムは、簡単に言うと48回分割払いで機種を購入して、24回以上支払いを行い、旧機種を返却したうえで、新しい機種に分割払いで機種変更をすると旧機種の残りの最大24回の支払いを免除しますよ、という事です。

このスマホmoreプログラムには、メリットもありますが、結果的にデメリットになる事もあります。

よく注意点を確認して、利用するか検討しましょう。

是非、最後までご覧ください。

トラくん

今回はJ:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムを使う時の注意点を説明します。

J:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムを使う時の注意点

さて、先ほど説明した通り、J:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムは、簡単に言うと48回分割払いで機種を購入して、24回以上支払いを行い、旧機種を返却したうえで、新しい機種に分割払いで機種変更をすると旧機種の残りの最大24回の支払いを免除しますよ、という事です。

このスマホmoreプログラムを利用して残りの残債を免除してくれる制度を「半額アシスト」と呼びます。

まずは、適用条件について確認しましょう。

J:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムの適用条件

J:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムの適用条件は、以下の通りです。

スマホmoreプログラム(半額アシストを受ける条件)

  1. 旧端末を分割で購入しており、分割支払のうち24回以上を完了していること。
  2. J:COMが販売する端末へ分割支払で機種変更いただくこと。
  3. 機種変更手続き完了後、機種変更お申込日の翌月末までに旧端末をJ:COMへご返送する事。

契約条件

  • 「J:COM MOBILE Aプラン(音声+データ)」に長期契約でご加入中の方(以下、Aプラン長期契約)。
  • 【月間データ容量0.5GBまたは1GB/月プランをご契約の方】J:COM TV「スタンダードプラス/スタンダード/フレックス/セレクト」またはJ:COM NETの設置工事が完了していること。
半額アシスト受けるためには5GB以上の契約か、1GBはJ:COMのサービスを利用している必要があります

ゆり

J:COMモバイルスマホmoreプログラム概念図

ここで諸条件や疑問点を確認してみましょう。

J:COMモバイル1回線につき何台まで適用できるの?

J:COMモバイル1回線につきスマホmoreプログラムの適用(半額アシスト)を受けられる機種は1機種のみです。

J:COMモバイル1回線で複数の機種を購入しても半額アシストを受けられる機種は1台のみという事ですね。

機種変更時やスマホmoreプログラムの適用時に料金は発生するの?

機種変更時に3,000円(税抜き)の事務手数料が発生しますが、スマホmoreプログラムの適用(半額アシスト)自体に料金や手数料は発生しません。

機種変更の手数料はかかるけど、半額アシストは無料という事ですね。

ゆり

スマホmoreプログラムの適用(半額アシスト)はどこから申し込むの?

専用フォームから申し込みを行い、機種変更を申し込む事で半額アシストを受ける事が出来ます。

スマホmoreプログラム申し込み専用ページ

なお、機種変更をする際に、半額アシストを適用するために上記の専用フォームから申し込みが必要ですが、スマホmoreプログラムは対象の方は自動で適用されますのでお手続きの必要はありません。

対象者は自動的にスマホmoreプログラムの適用がされているが、半額アシストを使うかは自由という事ですね。

ゆり

どのような流れで申し込むの?

まず、スマホmoreプログラム申し込み専用ページで申し込みを行います。

J:COMモバイルスマホmoreプログラム説明1

次に機種変更した新端末が郵送で届きますので、旧端末を返送します。

J:COMモバイルスマホmoreプログラム説明2

旧端末を返却しなかったらどうなるの?

旧端末を返却いただけない場合、「半額アシスト」は適用できず、旧端末の「端末割」は終了となります。また、期日までに返却が無い場合は、後日、免除相当額を一括でお支払いいただきます。

トラくん

ここは注意点です。

旧端末を分割払いで購入している時に、端末割で割賦料金相当額の割引を受けているのですが、こちらの免除相当額を一括で支払わないといけなくなります。

端末割の詳細は以下の点を見てください。

J:COMモバイルの特典・キャンペーンの一覧

端末割はすべての機種がそうではありませんが、分割払いを設定する事で、機種の支払い分の割引を行うと言うサービスです。

そのため、例えば月1,050円の割引を受けていた場合、旧端末を翌月末までに返却しない場合、1,050円×24か月の25,200円の支払いを求められてしまいます。

半額アシストを受ける場合、旧端末は必ず返却するようにしましょう。

なお、旧端末を返却する場合は初期化して返却する必要があります。

機種変更できる端末はいつわかりますか?

J:COMモバイルよりSMSやDMにて案内がありますので、適用されたい方はそちらの案内を待ちましょう。

旧端末が壊れているけど半額アシストを利用できるの?

24回以上支払いを行っている(2年以上使っている場合)場合は、壊れていても大丈夫です。

そのため、画面が割れている、電源が入らないなどでも返却さえ行えば半額アシストは受けることが出来ます。

旧端末はどうやって返却するの?

「スマホmoreプログラム」(機種変更)お申し込み後、新端末と一緒に送られてくる返却用の封筒および着払い伝票を利用してご返却ください。

旧端末返送について詳しくはこちら

24か月より前に機種変更を行うことができますか?

スマホmoreプログラムを利用しての機種変更は、24回目の端末代ご請求月となるまで行うことができませんが、通常の機種変更は行うことがもちろんできます。

しかし、例えば23か月目で通常の機種変更を行うと残りの25か月分の端末代金を一括で払う必要がありますので注意しましょう。

また、その場合、23か月目まで受けていた端末割相当額は返却する必要はありません。

スマホmoreプログラムを利用するメリットと注意点

スマホmoreプログラムを利用する場合、分割払いにより端末割を受けながら、尚且つ半額アシストを受ける事で2年間に1回無料や格安で最新機種に変更できる場合があります。

例えばiphone SE 64GBは分割払いで機種を購入すると実質0円で購入する事も可能です。

24か月払い続けると 月の支払い1,050円に対して端末割が1,050円発生するため、実質相殺され0円となります。

ここに、24か月後に半額アシストを利用すると最新機種に機種変更が可能です。

ずっとJ:COMモバイルを使う予定の方や、J:COMのサービスを利用している方はまさにお勧めのサービスと言えます。

スマホmoreプログラムを利用する注意点

スマホmoreプログラムを利用する注意点は、分割払いである事です。

例えば、iphone SE 64GBは分割払いで機種を購入すると実質0円で購入する事も可能ですが、一括0円ではありません。

そのため、24か月の時点で25,200円の支払いが残っており、もしここで解約すると残りの残債を支払う必要があります。

注意点としては分割払いであるために、割引や半額アシストを受けれる事であり、解約しにくい点が注意点です。

分割払いであり、実際に自分の残債は幾らであるのか把握をして、賢くスマホmoreプログラムを利用しましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

今回はJ:COMモバイル機種変更時に利用できるスマホmoreプログラムを使う時の注意点について説明しました。

まとめると以下の通りです。

まとめ

  • スマホmoreプログラムは48回分割払いで機種を購入して、24回以上支払いを行い、旧機種を変更したうえで、新しい機種に分割払いで機種変更をすると旧機種の残りの最大24回の支払いを免除になる。
  • 5GB以上のプランを利用している方が対象
  • 1GBのプランを利用している方は、J:COMのサービスを利用している必要がある。
  • J:COMモバイル1回線につきスマホmoreプログラムの適用(半額アシスト)を受けられる機種は1機種のみ
  • スマホmoreプログラムの適用(半額アシスト)自体に料金や手数料は発生しない
  • 旧端末は必ず返却が必要
  • 返却さえ行えば、壊れていても適用される
  • スマホmoreプログラムはJ:COMモバイルをずっと使っている方におすすめのサービス
  • 分割払いは解約時に一括での支払いを求められるため注意

上記の通りです。

管理人は格安SIMのJ:COMモバイルをSIMフリー端末で月額980円で利用しています。

管理人としては料金面で大満足しているキャリアですので、今後も利用していきたいと思っています。

もっとJ:COMモバイルについて詳しく知りたい方は是非以下のページをご覧下さい。

J:COMモバイルの評価と評判|乗り換え方法と注意点は?

最後までご覧いただきありがとうございました。

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